教育活動・社会活動

エネルギー環境教育 (山口エネルギー環境教育研究会)

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建設中の平瀬水力発電所(山口県岩国市、バスツアーにて) 令和6年4月運転開始予定


 21世紀における人類の最大関心事である地球環境問題を解決するためには、高度なエネルギー 環境技術の絶え間ない革新が必要であるとともに、その推進役となるべき科学技術者の育成や、 支援役となる一般市民の教養獲得に対応した、資源・エネルギー問題を含むエネルギー環境教育 の普及が重要です。また、その実践においては、エネルギー環境教育の意義を理解して、他の 教員や保護者・地域住民と連携を取って主体的に推進することができる知識・技能を持った教員 の育成や、使用に適した教材教具の開発・提供などを、量的にも質的にも確保することが求めらています。そこで、山口地域の小・中高等学校、地元科学館、教育センター、社会教育機関などと ネットワークをつくり、教材開発、人材教育、教育実践活動を行うことを目的とする「山口エネルギー環境教育研究会(代表 重松)」を平成21(2009)年に立ち上げました。活動を通じて成果をホームページ上に随時公開し、山口地域内外へ向けた情報発信を行います。

タイトル

教員・教員を目指す大学生のための研修会開催

エネルギー環境教育を推進するための知識や技能の向上のために山口エネルギー環境教育研究会メンバーまたは外部講師のよる講義、教材作製・活用法棟に関する研修会を開催します。

タイトル

教材開発

エネルギー環境教育に活用する教材開発を行います。

タイトル

エネルギー関連施設における研修会

現在の電力問題、発電所問題を考え、将来の教育現場で活用するためにはどうしたらよいかを学ぶために、電力輸出県にある山口大学教育学部の学生対象の発電施設見学会・研修会・勉強会を開催します。













【その他】
   ・エネルギー輸出県―輸入県それぞれで生活する異なる大学間合同のエネルギー研修会 主催
   ・エネルギー環境教育 教師力アップセミナー 講師
   ・エネルギー環境教育に関わる小中高等学校への出前講義                 他

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重松研究室

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